4月19日(日)、術後25日が経ちました。
今日は、朝の鼻洗浄を11時過ぎにしました。
こんなに遅くなったのは初めてです。
鼻洗浄の時、これまでは例えば右の鼻孔を洗浄していると、
同じ右の鼻孔から水が流れ落ちてきました。
それが、時々だったのがですが、右の鼻孔を洗浄してると、
左の鼻孔から洗浄液が出てくることがあったんですね。
左の鼻孔の時もありました。
ほとんどは同じ鼻孔から出てくるのですが、反対側の鼻孔から出てくると、
鼻の奥の方でつながってて、いい感じで治ってるのかなと思ってました。
だけど、毎回起きることはなく、時々そういうことがあったんです。
ところが、今朝は、左右、両方の鼻孔で反対側の鼻孔から洗浄液が出ました。
こんなのは初めてで、これは良い兆候なのか。
そうであってほしいと思います。
手術直前に、「歯がグラグラすることはありませんか?」と聞かれたことを書きました。
今考えると、歯周病や虫歯などが、特に上の歯にあって治療中だったりすると、
手術の物理的衝撃や術後の様々な薬の影響で、歯周病や虫歯が悪化する恐れがあるので、ああいう質問をしたんではないかと思います。
これはあくまで素人考えなので、歯に何がしかの疾患があったとしても鼻中隔湾曲症の手術を延期、中止することはないのかもしれません。
実際、手術前の説明でも、先生から歯については一言もありませんでした。
では、何故に、これから手術をするというその時に、手術のスタッフが歯のグラグラのことを聞いてきたんだろうか。
もし、あの時、「いや、実は奥歯がグラグラするんです」なんて告白していたら、
手術は延期になったんでしょうか。
それか麻酔薬を変えたり、手術の内容を変えたりしたんですかねぇ。
病院によっては、歯について聞かないところもあると思います。
私の経験からすると、術後1週間ぐらい、上の歯の右の奥歯の表面ではなく奥が、首を振ったりした時に歯の内部が痛いようなそんな感覚がありました。
その痛みの感覚は徐々に薄くなり、やがて無くなりました。
他の手術体験者さんはどうだったんでしょうかね。
鼻洗浄ですが、反対側の鼻孔から洗浄液が出るようになると、
気をつけることがあります。
鼻洗浄からしばらく時間が経って、ちょっと何気に顔を下に向けた時などに、
鼻孔から水が流れ落ちてくるんです。
この水は先ほどの鼻洗浄の時の水だと思われます。
片方の鼻孔から反対側の鼻孔に水が出ていく時に、鼻中隔辺りに水が少し残るんでしょうか、
どういう仕組みかはよく分かりませんが、こうなると、鼻孔に詰めていた綿が濡れてしまうので、もう一度綿球をちぎって綿を鼻に詰め直します。
鼻孔に綿を詰めるのは今月いっぱいやることにしています。
綿球を入れていた時は鼻呼吸ができませんので、完全に口呼吸です。
今は綿球の五分の一ぐらいをちぎった綿を入れているのですが、
これだと、鼻呼吸はやろうと思えばできます。
ただ、綿が入っているので、普通の鼻呼吸と比べると、
呼吸する空気の量は少なくなります。
鼻呼吸をすると、綿が飛び出る心配があるので、
今はやはり口呼吸がメインになっています。
5月になったら、綿をとって完全に何もない、普通の鼻呼吸になりますが、
鼻かみは10月まで禁止です。
ですので朝夕の鼻洗浄は、しばらく続けようと思います。
嗅覚についてですが、匂いは綿が入ってるせいもあるのか、まだよく分かりません。
綿が取れたら、確認しようと思います。