足の指を骨折しました

健康

タイトルの通りです。

小学校1年の頃に腕の骨を骨折して以来、人生で2度目の骨折です。

1月26日(金)の午前中、時間がありましたので、

自宅の部屋で、運動をすることにしたのです。

 

たった5分だけで45分の有酸素運動と同じ効果の「SITトレーニング」がスゴすぎ

 

この記事に出てくるSITトレーニング、youtubeの動画が以下です。

 

この動画のとおりにやってみたんですね、裸足で。

結果、右足の親指を曲げた状態で地面に強く打ちつけてしまいました。

見た目に腫れているのが分かりましたが、そのまま普通に生活をして、

でも少し不安もありましたので、夕方に整形外科に行きました。

レントゲンを撮ってみたところ、院長先生からは、

完全に折れています!

とのことで、全治一か月、治りが遅ければ二か月はかかるとのこと。

できるだけ毎日通院した方が良いとも。

骨折した親指

 

 

骨折した足の親指のアップ

 

 

リハビリの先生からは、「血流を良くするようなカレー、辛い物は厳禁です。足を跳ね上げたり、
激しい運動もやらないこと」との指導で、これは大変なことになってしまった、とこの段階で事の重大さに気づくことに。

足の親指の辺りを固定するため、足の形に合うよう、熱いプレートの型をとります。

プレートが冷えると固まりますので、そうしたら親指から足の甲にかけて、

そのプレートをはめます。

プレートが外れないよう、包帯でぐるぐる巻きにして完成です。

 

包帯を巻いた右足

 

 

こうすると、右足は、普通の靴は履けません。

この日は、病院から右足だけサンダルを借りて家に帰ることに。

帰り途中、靴屋で病院から借りたサンダルと似た形のものが見つかり、

外履き用と、会社で履く内履き用の2足を買いました。

 

右足だけサンダルを履いて外出することになりました

 

歩く分には全く痛くないのだけど、
包帯を巻いていると、何となく右足に体重をかけない方が良いのではないか、という思いから
自然と左足に重心がかかるような歩き方になりました。

靴の問題とは別の問題もあります。

治るまで、風呂には入れないことです。

包帯が取れるまで、ずっとシャワーになります。

その間、右足が濡れないようにしないといけません。

足にタオルを巻いて、その上からコンビニの袋を3枚被せると、何とか濡れずに済んだのですが、

それでも水が入ってきます。

これには困りました。明日、病院の先生に何かよい方法はないか聞いてみることに。

すると、「ラップを巻くと良いですよ」と教えてもらったので、実行してみると、確かに水が入ってこなくなりました。

しかし、毎回、こんな面倒なことをしなくてはならないのか。

 

コンビニの袋を3枚巻いて境目にはラップもかけて防水します

 

診察初日の診察代は、レントゲンのお金も含め、9000円でした。

治療1日目

まず、包帯を取り、固定していたプレートをとります。

見ると、親指が昨日は腫れてるだけだったのが内出血していました。

親指に2枚の板をつけて、低周波を10分間かけます。

 

低周波治療中の足の親指

 

 

よく肩こりの治療などに使われる低周波治療器と同じような感じです。

この低周波治療器は4台くらい横並びに置かれていて、
僕の隣では、同じように足に低周波を掛けて治療している人がいて、
僕が座ると満席状態になりました。

整形外科は、診察室、レントゲン室、リハビリルームと分かれていて、

リハビリルームは、学校の教室ぐらいあってかなり広いです。

腕の骨折で治療している人や足の骨折、あごの治療をしている人も見かけました。

10分の低周波治療が終わると、もう終わりで、
またプレートをとりつけ、包帯でぐるぐる巻きにして、完了です。

昨日と同じ先生が担当してくれました。シャワーで水が入る件を伝えると、足と袋の境目にラップを巻く方法を教えてくれました。

なるほど、そういう手があったのか。その日のシャワーで早速実践してみると、確かに水は入ってきません。これからはラップを巻くことにしました。

この日の治療費は、530円でした。

治療2日目

病院は日曜日はお休みなので、2日ぶりの治療でした。
やることは1日目と同じ。
10分低周波を当てます。

先生に、足を使わない、上半身の筋トレや腹筋はしてもよいか、と聞くと、
それも全身の血流が良くなってしまうので、やらない方がいいですよ、とのこと。

実は日曜日に少しやってしまいました。

この日の治療費はなぜか370円でした。
何故安くなったのか良く分かりませんが、嬉しいことです。

治療3日目

低周波10分
内出血が目立ちます

治療4日目

実はこの頃から足首の辺りを触ると、足にピリピリ電気が流れるよう感じがするようになりました。

低周波10分の治療の後、包帯を巻いてくれる先生にこのことを尋ねると、
「あまり気にしなくていいですよ。」とのことで、気にしなくていいのかなぁと半信半疑ながら、
気にしない事に。

また、「今は骨をつけることが大事ですよ」とも言われて、そうか、そうですね、とこれは納得。

今は骨がつくように、気をつけないといけないなと。

治療5日目

低周波10分
内出血が目立ちます。まったく消えません。

治療6日目

今日は骨折してから1週間目、今日はレントゲンを撮りました。
レントゲンを撮った後に治療です。

今日から新しいメニューが入りました。
超音波を当てて「骨刺激」を与える、というもので、
これは低周波のようなピリピリも何も感じません。
自分で器具を握って親指に当てて、3分間、超音波を当てます。

 

超音波治療中の足の親指

 

超音波治療が終わると、これまで通りの10分の低周波治療。

 

超音波が先か、低周波が先かはその時の混雑状況で変わります。

この超音波治療器は1台だけなので順番待ちすることがあり、

4台ある低周波治療器の治療が先になることが多いですね。

治療が終わって、初日に担当してもらった先生に
プレートをつけて包帯を巻いてもらいましたが、
巻きながらレントゲンの結果を教えてもらいました。

骨はまだくっついていませんでした。
また一週間後にレントゲンを撮って経過をみます。

内出血の方は、消えるのに2~3週間はかかるだろうとのこと。

足のピリピリ感のことが頭にあったので、
先生に「後遺症は残ったりすることはありませんか?」と聞くと、
「後遺症は残りません」とのこと。ホッとしました。

 

治療14日目

また経過観察のためレントゲンを撮りました。

「順調に治っています。骨がうっすらと形成されています」とのことで、この日から固定版が取れました。

包帯はまだ巻きます。

ですのでシャワー時の防水対策はまだ続きます。面倒くさいです。

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