鼻中隔湾曲症の手術をしました(10)術後36日目

健康

4月30日、今日で術後36日。

一か月経ったので、綿はもうしなくてもいいのですが、

「4月いっぱい」と、自分の中で勝手にルールを作り、今日まで綿を入れてます。

鼻孔に綿が入ってはいますが、綿球とは違い、鼻呼吸、しようと思えばできるんですね。

 

だけど、鼻の中を乾燥させないことが大事なので、やはり口呼吸をメインにしてます。

 

 

明日の朝、鼻洗浄(鼻うがい)をして、もう綿は入れません。

明日からようやく息をいっぱい吸える、と思えば、嬉しさ100倍! なんでしょうけど、

あんまり実感はないです。

今はコロナの影響で、ずっとマスクはしてますからね。

 

この手術をする前に、他の経験者さんのブログを何人か読んで参考にしたのですが、yotubeでもないかな、と調べたら経験者さんの動画がありました。

 

 

 

 

 

私が見たのは上記の2本。

上のクボタ社長さんは入院、下のNaoさんは日帰りと、それぞれの体験を語ってます。

これを見て、「自分もやるんだ、いよいよだな。」と思ったのを覚えてます。

 

 

 

昨日、クボタ社長さんが、新しい動画を出されてるのを見て、新しい気づきみたいなのがあったので、書きます。

見た動画はこちら。

 

この中で自分には初耳だったことは、

 

術後、3か月は鼻を触らない

 

私がお医者さんから言われた注意点は、

術後、6か月は鼻をかんではいけない

でした。

 

だから、1か月経ったら、普通に洗顔したりできるんだと考えていました。

だけど、お医者さんによっては、鼻の扱いについて、もっと慎重に考えてる人もいるということで、自分も3か月は鼻を洗顔以外は触らないようにしようと思います。

洗顔の時もそーっと洗うことにします。

 

 

それと、術後1年経って、鼻水が鼻の奥の方にたまることがある

この話もちょっと衝撃でした。

 

これは、この方だけの話なのか、自分の1年後がどうなるのか、ちょっと心配です。

 

クボタ社長さんは、1年経った今も鼻うがい(鼻洗浄)をしているとのこと。

 

小林製薬の鼻ノアの容器に、ハナクリーンS専用のサーレS(洗浄剤)1包の半分を、

水に溶かして使っているそうです。

鼻ノアの容器の方がハナクリーンSより、水の出の勢いが良いらしい。

 

サーレSは50包入ってますから、半分使用だとサーレS1個で100回分使える計算になります。

こういう使い方なら経済的ですね。

 

ただ、私は自社で扱ってるサーレSはもう買わないようにして、病院で作り方を教えてもらった生理食塩水で乗り切ろうと思います。

 

それと、点鼻薬の話もちょっと初耳な情報がありました。

 

私は、鼻づまりではなく、花粉症対策のため、毎年ナザールという点鼻薬をずっと使ってたのですが、この動画の中では、「ナザールは効果が強すぎて、鼻の粘膜には良くない」とのこと。

ナザールを愛用してた身としては、うーん、そうなのか、という気持ちです。

来年の2月、3月、花粉症になった時、ナザールを使うかどうか、考えようと思います。

 

 

鼻中隔湾曲症の手術は、上記の経験者さん達が語っているように、私もやって良かったと思います。

私が経験した入院・全身麻酔の手術で一番つらいのは、術後24時間ぐらいでしょうか。

私の場合、手術当日の夜は、口呼吸のつらさと薬の影響か、2、3時間しか眠れませんでした。

口呼吸のつらさも半端ないです。

「何でこんな手術してしまったのか」と後悔しましたが、口呼吸は翌日あたりから、コツが何となくわかってきて、だんだん呼吸が楽にできるようになります。

私の場合、口笛を吹くように唇をすぼめて、深ーく吸って、長ーく吐く、みたいにすると、だんだん楽になりました。

 

ただ、この術後のつらさ具合は、個人差があるのでは、と思います。

 

 

 

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