奥歯のインプラント治療 治療9回目

12月10日(土)、9回目の治療でした。

治療というか、仮歯を入れて1ッか月経ち、状態を確認するだけで、

「きれいですね」

いや、1か月で着色して汚れてたら、それはちょっとまずいと思って、一生けん命歯みがきをしてましたから。この1か月。

 

後の30分、40分ぐらいでしょうか、先生との今後の相談になりました。

 

選択肢は2つ。

 

1 このまま仮歯でいく。数か月に1度、メンテナンスに通院。

価格はプラスチックなので安価。

 

2 人工ダイヤモンド(ジルコニア)の被せ物をインプラント体に付ける。

価格は10万円以上。

 

1の仮歯だと、プラスチックで柔らかいので、数か月で摩耗していってしまうが、その柔らかさ故、上の奥歯にかかる負担は少ない。プラスチックなので、修理、メンテナンスはしやすい。が、固いものを食べた時、力を入れて噛んだ時などに、歯が割れる恐れはある。

 

2のジルコニアだと、ダイヤモンドで一番固い素材なので、通常は数年はもつ。ただ、その固さ故、上の奥歯にかかる負担は大きく、上の奥歯の消耗が激しくなる恐れがある。

修理、メンテナンスはちょっと厄介。最初に取り付ける際の噛み合わせ調整が大変だとのこと。

 

さらに、歯ぎしりの話が出ました。

 

人間は、睡眠中、誰しも、多少の差はあれ歯ぎしりをしているとのことで、歯の摩耗を予防する意味でも、寝ている間だけマウスピースを付けた方が良いとのことでした。

 

被せ物を今後どうするか、自分としては年に何度も通院はしたくなかったのと、歯が割れるかもしれないと思い、びくびくしながらものを食べるのは嫌だなぁとの思いから、人工ダイヤモンドでお願いしました。

そしてマウスピースも。

 

次回は、来年、歯の型取りをします。

 

 

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