e-Govの更新がスクリプトエラーのため手動で行った件

仕事

e-Gov、電子申請アプリケーションですが、今月15日に更新のお知らせがありました。

e-Govを起動させ、「最新版をインストールしてください」という小画面がでたので、OKを押すと、下記のスクリプトエラーが出て更新できません。

e-Govの更新時に出たエラー画像

「はい」を押しても、「いいえ」を押しても進みません。

ネットで「e-Gov 更新 スクリプトエラー」で検索しても、私のような現象は起きていないようで、どうしたらいいのか、対策みたいなのは、あまり出ていませんでした。

chrome、edge、のキャッシュをクリアし、ウイルス対策ソフトもOFFにしてみましたが、だめでした。

IE11については、何か月か前に、ネットで出ていた方法で無効化していました。

いったんIEを有効化しようとしたのですが、できなくなっていて、どういう方法で無効にしたのか、以前見たネットの記事も分からなくなってしまい、IEについてはあきらめました。

 

e-Gov自体をいったんアンインストールして、それから最新版をインストールしようかとも思いましたが、そうすると、今のログイン情報とか、有料の電子署名の情報とかはどうなるんだろう?

 

いろいろ分からないことだらけだったので、電話(050-3786-2225)で問い合わせてみました。

 

その結果、分かったのは、このスクリプトエラーは、やはりIE11が無効化されていることが原因でした。

e-Govのサイトから手動で更新する方法を教えてもらいましたので、自分の備忘録としてここに書きます。

 

1 e-Govのサイトを開き、電子申請をクリック。

 

e-Gov ポータルサイトのトップページ。 「電子申請」をクリック

 

 

2 利用準備をクリック

e-Gov 電子申請のトップページ。「利用準備」をクリック

 

 

3 利用準備のページが開くので、一番下までスクロール。

e-Gov 電子申請 利用準備のページ。下までスクロール

 

 

4 「3 アプリケーションのインストール」があるのでwindowsを使っている場合は、

左側のブロックをクリック

 

「3 アプリケーションのインストール」の画面。左側のWindows版の青いダウンロードボタンをクリック

 

 

5 「名前を付けて保存」画面になるので、任意の場所を選んで保存

「名前を付けて保存」の画面

 

 

6 任意の場所にできた「eGovClientSetup_2.0.9.0.exe」のアイコンをダブルクリックし、

後は指示に従って操作。e-Govを最新版に更新。

PCのデスクトップにできたe-Govの更新セットアップアプリケーションのアイコン

 

以上が手動での更新のやり方でした。

 

最近のニュースによると、IE11は2023年2月に完全無効化となるらしいですね。

そうすると、2023年2月以降のe-Govの更新時には、今回の私のようなIE11無効化によるスクリプトエラーが多発するんだろうか。

 

いやいや、e-Govの運営者さんが、そうならないように対応するでしょうね。

 

タイトルとURLをコピーしました