去年の12月に健康診断を受け、
タイトルの通り、食道烈孔ヘルニアと診断されました。
ただ、すぐに治療ということではなく、経過観察に。
診断結果書には、体調が悪くなったら、すぐに診察を受けること、とありました。
食道烈孔ヘルニアとは、
胸とお腹を隔てている横隔膜には、食道がぎりぎり通る隙間があります。 これを「食道裂孔(れっこう)」といいます。 「食道裂孔ヘルニア」とは、胃がこの裂孔から胸へ飛び出してしまった状態です。 ヘルニアは胃液が逆流しやすくなり、食道炎を起こします。
『食道裂孔ヘルニア | みんなの医療ガイド | 兵庫医科大学病院』より
要するに、この状態のまま、悪化すると、「逆流性食道炎」や「胃食道逆流症」が起こるということです。
自分の場合、やっぱりそうだったか、というのが正直な気持ち。
昔から、ゲップがひどかったんですね。
空腹時でもしょっちゅうゲップが出ます。
そして一年に2,3回ぐらいでしょうか、睡眠中に胸やけが起きて目が覚めることがあります。
食道烈孔ヘルニアの治し方は、自分でできることは、ネットにはあまり出ていないようですね。
それに比べ、逆流性食道炎の対応方法はいろいろ出ていて、
下記の動画が参考になりました。
この動画で指摘されているポイントは、
1 お腹をきつく縛るようなことはしない
2 重いものを持ったりしない
3 前かがみ、猫背の姿勢をしない
4 たばこを吸わない
5 激しい運動をしない
6 右側を下にして寝ない
7 肥満にならない
食生活で気をつける、控えた方が良い食品は、
1 チョコレートなどの甘いもの
2 炭酸飲料
3 アルコール
4 みかん、オレンジなどの柑橘類
5 コーヒー
6 脂肪分の多い食べ物
私の場合、右を下にして寝ていたり、猫背だったり、みかん、コーヒーをよく取っていたりと、胸やけ、ゲップを起こさせる生活習慣があります。
これから、気をつけていこうと思います。
猫背は、以下の動画が自分には非常に参考になりました。