半日断食

健康

食生活についての話です。

 

食生活というのは、一日の食事回数のことで、
私は、朝食を抜いた一日2食の生活を30年近く続けています。

 

ジャンバラヤ

 

始めたのはたぶん30代の初め頃だったと思います。

その頃から噛み合わせ治療を始めていて、何かものを口に入れたら、
必ず歯を磨くようにしていました。

朝の慌ただしい時間に朝食を取ったら歯を磨かなければなりません。
歯を磨いている時間がないので、朝食を取らないまま会社に間に合うよう急いで家を出る、
そんな週刊がいつの間にか身についてしまいました。

一日2食の生活が原因で大病を患ったということはありませんでした。

2012年頃だったか、南雲吉則氏の一日一食健康法を読んで一日一食に挑戦したことがあります。

どれくらい続けたか忘れましたが、何か月か、半年ぐらいだったか、もうちょっとやっていたか、とにかく痩せました。

それまで60kgぐらいだったのが52kgまで痩せてしまい、周囲からも「痩せたね」と言われるようになって、「これはまずい」と、一日一食を止めました。

 

当時撮った顔写真を見ても、頬がげっそりと落ちて今見ると、「この人大丈夫か?」と思えるぐらいの痩せ方でした。

 

一日1食は、必ず痩せる

 

南雲先生やその他の実践者の方々、北野武さんなどは、なぜそんなに痩せないのか、何かコツがあるのかもしれません。

今はずっと一日2食で、特に問題のない生活なのですが、最近読んだ「空腹は最強のクスリ」にまた刺激を受けました。

 

この本では「16時間絶食」を勧めています。

 

著者は、16時間食べないでいると、オートファジーという細胞を新しく作り出すシステムが働きだすのだそうです。

一日1食は、飢餓、空腹が、サーチュイン遺伝子を活性化させるとのことでしたが、こちらは、具体的に16時間と時間を指定して絶食する、というものです。

これで言うと、実は今までも、夜の9時頃に食べ終わり翌日の12時頃に昼食を食べる生活をしてました。

大体15時間絶食はずっと続けてきたことになります。

これを1時間延ばせばよいだけなので、この半日断食は自分にとってはやりやすいものでした。

先月から、本格的に時間を図って16時間食べないようにしてます。

これなら一日1食と違って問題なく続けられます。

特に問題が起きない限り、続けていこうと思います。

 

チャーシューメン

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