ハナクリーンSの使い方

健康

昨年の3月25日に鼻中隔湾曲症の手術をしてから今日まで、ほぼ毎日ハナクリーンSを使い続けています。(使わなかったのは1、2回)

改めて、私のハナクリーンSの使い方を紹介させていただきます。

 

まず、鼻に流す生理食塩水を用意します。

普通の水だと、ほんとに鼻がツーンとなって鼻洗浄は苦痛でしかありませんので、

必ず生理食塩水を使います。

生理食塩水が入った6本のペットボトル

慈恵医大病院から頂いた生理食塩水が入っていたペットボトル。

今は自分で生理食塩水を作っています。(ちょっと手間がかかりますけど)

普段忙しくて生理食塩水を作れない方は、水に溶かすだけですぐに使えるサーレSがお勧めです。

 

150mlの生理食塩水が入った計量カップ

ハナクリーンSは容量が150mlですので、150ml計ります。

 

計量カップに入っていた生理食塩水をコップに移す

このままハナクリーンSに注いで使っても問題はないのですが、鼻が冷たいです。去年の3月頃でも冷たく感じたので、基本的に温めて使っています。

温めのやり方ですが、まず計量カップの生理食塩水をコップに移します。

 

 

生理食塩水を電子レンジで温める

生理食塩水が入ったコップを電子レンジで温めます。

鼻孔を通る生理食塩水の心地よい温度は、

人によって個人差はあるかもしれませんが、だいたい40度ぐらいです。

40度に温まる時間は、季節によって変わります。

私の経験からすると、以下のような感じです。

春 30~40秒

夏 30秒前後

秋 30~40秒

冬 60秒

 

真夏では、20秒ぐらいでも40度くらいになります。

逆に今の時期、冬は60秒ぐらいがちょうどいいですね。

 

温めた生理食塩水をハナクリーンSに注ぐ

 

温まった生理食塩水をハナクリーンSに注ぎます。

 

 

生理食塩水を注ぎ終わったらハナクリーンSを閉める

注ぎ終わったら蓋をします。

 

ハナクリーンSのノズルを引き上げます

ノズルを引き上げます。

 

ノズルを引き上げたハナクリーンS

 

これで準備完了です。

あとは水の温度が40度の適温に下がるまで待ちます。

 

水温が44度のハナクリーンS

この写真を撮った日が、気温20度くらいあったでしょうか。

500Wで40秒温めたのですが、熱すぎて44度を示しています。

温度が下がるのを待ちます。

 

43度くらいに下がってきたハナクリーンS

 

先ほどのオレンジ色に光っていた44が薄くなり、42が緑色に光りだしました。

「オレンジがまさにその温度ですよ!」ということなので、緑色はまだ高いんですね。

これは43度くらいを示していると思われます。

 

水温が42度のハナクリーンS

42がオレンジになりましたので、水温は42度に下がりました。

まだ、鼻洗浄するには熱いです。

 

41度くらいに水温が下がってきたハナクリーンS

40が緑に光り始めました。

だんだん40度に近づいています。

 

40度に近づいてきたハナクリーンS

オレンジだった42がだんだん薄くなってきました。

今は41度くらいでしょうか。

 

 

水温が適温の40度になったハナクリーンS

40がグラデーションがかかったような、緑とオレンジが混ざったような光り方です。

この状態になれば、鼻洗浄をします。

 

右の鼻孔を洗浄する時は、ハナクリーンSを右手に持ってします。

左の鼻孔を洗浄する時は、左手で洗浄します。

 

最初の頃は、右利きなので左の鼻孔をする時も右手でしていたのですが、

そうすると、右の鼻孔から流れてくる水が右手にかかってしまうんですね。

 

ですのである時から左の鼻孔を洗浄する時は左手に持ち替えてやるようになりました。

 

 

 

去年の年末あたりまでは、一日2回、朝晩鼻洗浄してました。

今は一日1回、家に帰って手洗いした後にすぐ鼻洗浄するようにしています。

こうすると、外で動き回っている間に鼻の粘膜に付着したかもしれない新型コロナウイルスも洗い流してくれてるかな、と考えたりしてますね。

実際に効果があるのかないのかは分かりませんけど。

鼻洗浄は、少なくとも新型コロナウイルスが収束するまでは続けようと思います。

収束した後も使い続けてるかもしれません。

 

ハナクリーンS|新製品開発協会

 

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