昔、大昔、30年、40年ぐらい前だったか、テレビで、「体の右側を下にして寝ると食べ物の消化に良い」というのを見た覚えがあって、それ以来、寝る時の姿勢は右を下にして寝ることが多かったです。
それは正しい寝方なのか? ちょっと疑問に思いました。
実際のところ、寝る時の姿勢は仰向け、右下、左下、うつ伏せの4つがあって、寝ている時は、何かいも寝返りを打ったりしているようですね。
下記のブログでは各姿勢のメリット、デメリットが書かれています。
あなたは右向き?左向き? 寝るときの体の向きで、健康になれるかも!? パジャマ屋ブログ
こちらの記事では、右下で寝る場合と、左下で寝る場合のメリットが以下のように書かれています。(太字は当方がしました)
右側を下にして眠る右向きの姿勢の場合、心臓の位置が上になります。
更に、肝臓という重い臓器が右側にあることからも、右向きで寝ると心臓にかかる負担を軽くすることができると考えられています。
また、胃や腸は右側に消化器の出口があるので、消化器系の働きを良くする効果が期待できます。左側を下にして眠る左向きの姿勢の場合、リンパ液の分泌を良くする効果があると言われています。
身体の左側はリンパが集中しているためそのような効果があると考えられており、老廃物や体内の毒素の排出を促すことが期待できます(パジャマ屋ブログより)
今年に入ってからだと思いますが、何かの健康番組で、「左を下にして寝ると胃にやさしい」と言っていたのを見ました。
これは本当なんしょうかね。
ネットで検索すると、「右を下にして寝る方が胃にやさしい」という情報が多い感じがします。
そういえば、仏陀の涅槃図、お釈迦様も右を下にしていらっしゃいますね。
(Wikipediaより)
ただ、パジャマ屋ブログで書かれていることには、「仰向け寝が理想の寝る姿勢」だということです。
最初は仰向けに寝ていても、寝ている間に寝返りを何回もしているでしょう。
朝、起きた時の姿勢がどうか?
以前は、朝起きた時も右を下にしていることが多かったのですが、パジャマ屋ブログの記事を読んでからは、意識的に仰向けで寝ることを心がけるようにしていたら、仰向けの状態で目覚めるようになってきました。
大の字で寝る。
腕は真横に伸ばすと布団からはみ出してしまいますから、「小」の字くらいの腕の角度で寝るようにするといいようです。