11月12日、奥歯のインプラント治療、8回目でした。
この日、仮歯が入りました。
歯ぐきの中に埋め込んだインプラント体の上に装着した、「インプラント体と被せものをつなげるパーツ」に、先生が仮歯を作っていきます。
30分ほどで形が決まり、最後は上の奥歯との咬合調整をやって終わり。
写真が小さくてすみません。
赤い円で囲ったところが、今回入った仮歯です。
最初のカウンセリングの時に言われていたことが、
天然の歯より小さくなる
ということでした。
実際、本当に一回りぐらい小さいです。
奥歯のインプラントは大体こんな感じなんでしょうかね。
仮歯を作りながら、先生に言われたことは、緩くつける、ということです。
仮歯を付けるねじは、緩くしているそうです。これは何かトラブルがあった時に、
すぐに外せるようにということらしい。
それで、これは本番の被せものを付けるときも、緩くつけます、とのこと。
インプラントは、一度入れたら一生もの。
と思っている人がいるが、そうではない。
何年かしてトラブルが起きた時、すぐに対応できるように、緩くつけてます、とのことでした。
自分としては、インプラントを入れたら、一生いける、と思っていたので、ちょっとショックですが、どうなんでしょうか。
歯みがきと食生活に気をつけていけば、10年ぐらい、欲を言えば20年ぐらいもってほしいところです。
次回は、一か月後、仮歯の状態をチェック、ということでした。